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食中毒 理科の授業で ヒョウタン 食べ 児童16人 大阪府 [事件]

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 7月3日(水曜日)9時頃、大阪府茨木保健所に小学校から「理科の授業でヒョウタンを喫食した児童複数名が、嘔吐、吐気等の食中毒様症状を呈した。」と届出がありました。

 茨木保健所は小学校への立入調査、患者への聞き取り調査、喫食残品等の採取を実施し、調査の結果、ヒョウタンを喫食した生徒のみ発症していること、患者の発症状況が類似していること、症状がククルビタシン類による中毒症状と一致すること及び患者を診察した医師から食中毒の届出があったことから、7月4日(木曜日)、茨木保健所は本事案を食中毒と断定しました。

 では聞きなれないククルビタシン類とはなんなんでしょうか、調べてみると植物性自然毒の一種。キュウリ、メロン等のウリ科植物果実の苦味成分とのことでした。喫食直後から数時間で、唇のしびれ、吐気、嘔吐、腹痛、下痢等の消化器症状が現れ、予防法は、食用でないヒョウタンや苦味の強いウリ科植物を食べないとのこと。

 知らないで食べてしまうと大変なことになってしまいすね、、、、皆さんもお気をつけ下さい。

 最後まで読んで頂きありがとうございましたm(uu)m是非また見に来て下さいね^^
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